三島スカイウォークといえば、日本一長い吊り橋が有名ですが、そのすぐ近くにあるアスレチック施設「ドラゴンキャッスル」も大人気!
じつは125㎝以上の小学生ならドラゴンキャッスルを利用することができるのですが、見た目の迫力に「小学生でも大丈夫?」「怖くない?」と気になる親御さんも多いですよね。
今回は小学4年生の息子と一緒に、実際にドラゴンキャッスルへ行ってきました。
この記事では、体験して感じた難易度・服装・年齢制限・アクセスの注意点を親目線で詳しく紹介します。
三島スカイウォーク|ドラゴンキャッスル

ドラゴンキャッスルは、三島スカイウォークの駐車場から車で約2分(徒歩なら10〜15分)ほどの位置にある本格的なアスレチック施設です。
三島スカイウォークの吊り橋とは別の敷地にあるのでご注意ください!
ドラゴンキャッスルは、森の中にそびえ立つ木製の巨大タワーが目印です。

1~4階まであり、木の橋やロープを渡ったり、空中ネットを登ったり、ターザンロープで滑ったりと、自然の中で思いきり体を動かせる“空の冒険スポット”です。
見た目はスリル満点ですが、ハーネス(安全ベルト)を装着してワイヤーに固定するので安心なんです。
駐車場

ドラゴンキャッスルにも駐車場はあるので、車で来ている方は「三島スカイウォーク」ではなく「ドラゴンキャッスル」の駐車場にとめると便利ですよ。
| 駐車場 | 〒411-0011 静岡県三島市山中新田123−1 |
チケット購入・料金|ドラゴンキャッスル

チケットの購入は公式HPで事前購入もしくは当日でもドラゴンキャッスルの受付で購入することができます。
時間は60分と90分が選択でき、大人と高校生以下の子どもで料金が分かれています。
60分
- 大人3500円
- 子ども2500円(高校生以下)
90分
- 大人4500円
- 子ども3500円(高校生以下)
60分コースを遊んでからの追加30分もOKです。
期間限定(2025年10月15日(水)~11月30日(日))で公式HPより「静岡県民割引チケット」が事前購入できます。>>公式HPはこちらから
対象年齢
【年齢制限】小学生以上
【身長制限】125㎝以上
【体重制限】120kg以下
【保護者の有無】
※同伴者1名につき子どもは2名まで
※中学生(身長140㎝未満)は、保護者による地上からの見守りが必須
キッズコースあり
1階はキッズコースになっていて、以下の身長・体重のお子さんが対象です。
【料金】1500円(60分)
【身長制限】100cm以上、125cm以下
【体重制限】40kg以下
【保護者の有無】
※保護者の付添(無料)が必須
※保護者1名でお子様2名まで体験可能
ドラゴンキャッスル|必要なもの・服装・注意点
私たち親子もはじめてのドラゴンキャッスルでしたが、必要なものや注意点があったのでご紹介しますね。
軍手が必須

ドラゴンキャッスルでは、大人も子どもも軍手が必須です。
持ち込みもOKで、ない場合は受付で200円にて購入できます。
子ども用を購入しましたが、かわいいデザインでしたよ。
服装・注意事項

服装は動きやすいパンツスタイル+スニーカーが基本。
スカートやサンダル、ヒールでは参加できません。
汗をかくので、春夏は半袖+帽子、秋冬は薄手の上着がおすすめ。
貴重品はすべてロッカーに預けるようになっており、ポケットはカラにしなければならず、落下の基幹性があるスマホやカメラなどは持ち込みができません。
スマホを持ち込む場合は

基本的にはスマホの持ち込みもNGですが、スマホを持ち込みたい場合は、受付にて専用ケースを購入すればOKです!
購入したケースを、貸し出ししてくれるケースに入れて2重にすれば、スマホを持ち込めるため写真撮影もOK!
(スマホケースを購入したのですが料金がうろ覚えですみません。1,000円ほどの記憶です)

受付横にコインロッカーや、着替えるスペースがありました。
飲み物はドラゴンキャッスルのすぐ下までペットボトルをもっていくことができて、自分のものに名前を書いて、専用のペットボトルに入れておくスタイルです。
さっそく小学生の息子とドラゴンキャッスルを体験!
ハーネスベルトの着用

ドラゴンキャッスルの利用は、こちらのハーネス(安全ベルト)をつけることが必須です。
ハーネスはスタッフさんが大人の分も子どもの分もつけてくれて、最初の方に一緒にドラゴンキャッスルを移動しながら操作方法を教えてくれるので安心です。

動画視聴

5分程度の短い動画を見て、注意事項を学んだらさっそくスタート!!
怖くなったらスタッフさんがリタイヤもさせてくれるので、安心して行ってきます!
ドラゴンキャッスルスタート

1階はキッズのエリアになっているので、階段をひとつあがってこちらが2階。
2・3・4階がアスレチックエリアで5階が展望台です。
階をのぼるごとに難易度が高くなっていきます。
小4の息子の反応は?

息子(小4・身長134cm)は、1階で「早く早く!」と興奮していましたが、ハーネスを着けていざコースへ出ると「うわ、高い…」とややビビり気味。
最初のステップは少し揺れる木の橋。
下を見るとなかなかの高さで、高いところが得意でない親の私も怖かったですが、息子はもっと怖かったのでしょう。
……叫んでいました。
時間がたつと少しずつ高さにも慣れてきたのか、ゆっくりと一緒にすすむことができます。
体力的には小学生以上なら十分対応できるレベルではありますが、小1〜小2くらいだと、怖がる子も多いかもしれません。
また、ハーネスは移動するごとに、上につながっているロープに移し替えたりする必要があるのですが、小さい子だとロープに身長が届かないので、保護者が付け替えてあげる必要がでてきます。
インスタ映えしそうなスポットがたくさん

インスタ映えしそうなスポットがたくさんありますが、そこにたどり着くのがなかなか大変です。
けれども私も子どもも、自分が「ここなら行ける!!」という場所を見つけて遊んでいたので、あっという間の60分間でしたよ~!
3階と4階

3階と4階にはもっとインスタ映えしそうなスポットがたくさんありました。
ただ、私の感想としては「3~4階はアスレチックではなくSASUKE!!」です。

腕の力だけでうんていのように渡ったり、小さな足場を頼りに恐怖に打ち勝ってすすんだり。
小学生にはなかなか難しそうです。
ただ、徐々に徐々に行ける場所が増えて、行ける階数も増えればお子さんも楽しいし、見守っている保護者としても成長が見られて嬉しくなりそうだなと感じました。
まーちゃんの感想|ドラゴンキャッスル
息子が高いところが平気になったのはここ1年くらいだったので、1~2年生の間に来ていたら1歩も動けなかったかもしれません。
今でも最初こそ恐怖をしましたが、その中でも自分が楽しめるところを見つけてスイスイ進んでいったので、大したものだなと感動。
母親である私は足をガクガクさせてついていくのに精一杯でした(笑)
進める箇所や階が少なくても、60分がかなりあっという間に感じられるほど楽しかったので、高所が得意なお子さんはきっと楽しめるはずですよ。
じつは「ドラゴンキャッスル」にするか三島スカイウォークにある「アドベンチャーコース」で遊ぶか悩みました。
このあと私たちは三島スカイウォークに行ってアドベンチャーコースをみてきたのですが、アドベンチャーコースの方が難易度が高かったので、小学生の中学年くらいにには「ドラゴンキャッスル」の方がおススメです。
>>【静岡観光】三島スカイウォークの体験レポ!恐竜・ドラゴン・絶景・グルメを一度に!【写真多め】
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| 楽しさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
| コスパ | ⭐️⭐️⭐️☆☆ |
| 接客 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
| 総合 | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ |
店舗情報

| 店名 | 三島スカイウォーク|ドラゴンキャッスル |
| 住所 | 〒411-0011 静岡県三島市山中新田123−1 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(雨天中止の可能性あり) ※最終受付は、コースによって異なる |
| 定休日 | 年中無休 ※雨天中止あり ※メンテナンスで定休あり |
| 駐車場 | あり |
| 詳細 | 三島スカイウォーク公式HP |
| 支払い方法 | 現金・paypay・クレジットカード |
※情報は2025/10月20日現在のものです。メニューや価格、住所や定休日などは変更になる可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。もしも掲載内容に誤りがあれば、問い合わせホームよりご一報いただけると、大変ありがたいです。








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