くびれができない原因は太っているからだけではありません。
痩せている方でも、くびれができないと悩んでいる人はとても多いのです。
じつは、くびれができない理由がちゃんとありますし、解決する方法もあるんですよ。
くびれができない原因
くびれができない原因は大きくわけて5つあります。
どれかに当てはまりますか?
①骨格の問題
肋骨と骨盤の距離が長ければ長い人ほど、くびれができやすい骨格だと言われています。
つまり、肋骨と骨盤の距離が短いと、くびれができにくいというわけです。
自分の手のこぶしをウエスト(くびれの部分)に当てて、人差し指から小指までの4本の指がウエスト~骨盤の間に入ると、くびれをつくりにくい骨格だと言われています。
ただ、遺伝的なことのせいにして諦めてしまわないでください。
私もくびれができない骨格ですが、ちゃんとできました。
のちに解決方法をご紹介します。
②姿勢の問題
猫背や反り腰など、姿勢が悪いと骨盤が歪みます。
そうすると骨盤周りの筋肉がつきにくくなり、お腹周りの脂肪がとれず、結果としてくびれができないというわけです。
腰回りの浮き輪肉がつく原因!
③筋力の低下
筋力は加齢や運動不足によって、どんどんと落ちていきます。
お腹周りの筋肉を鍛えることができないと、筋肉は落ちて脂肪となり、くびれができない体形になってしまうのです。
④生活習慣
②で骨盤がゆがむと骨盤周りの筋肉がつきにくくなると説明しましたが、骨盤がゆがむ原因は他にもあります。
・足を組む
・片足に重心をかけてたつ
・頬杖をつく
などなど。
毎日の生活習慣が積み重なって骨盤がゆがむのです。
⑤産後骨盤矯正をしていない
産後は骨盤が開くので、元に戻すために骨盤矯正をしたり矯正ベルトを着ける人もいます。
けれども産後の忙しい毎日で、ついつい自分のことは後回しにしてしまってそのまま……と言う方も多いでしょう。
しかし、産後矯正をしないと、お腹や腰回りの筋肉が正しい位置に戻らず、引き締まったお腹やくびれができにくくなってしまいます。
安心してください。誰しもくびれができやすい身体は作れる!
みなさんはどれに当てはまりましたか?
どれに当てはまったとしても安心してください。
くびれができる身体は作ることができます!
くびれができにくい身体から、くびれができやすい身体に変える方法は3つ。
私は3つとも実践してくびれを作りました。
①骨盤矯正をうける
骨盤矯正は産後だけではありません。
いつでも受けることができます。
子どもを産んでから数年経ってからでも受けられますし「姿勢が悪いから気になって」という理由でも大丈夫です。
私は接骨院に週2回通って2か月ほどで矯正をしてもらいました。
接骨院では、保険を使用して施術を受けることができるのでおススメですよ。
②筋トレをする
筋力の低下が原因でくびれが作れないのなら、筋トレをして筋肉の低下を防げばいいんです。
実際、加齢によって筋力の低下は横ばい状態にすることもできますし、トレーニングを頑張れば頑張るほど筋力は増強されていきます。
スポーツジムに通うのならくびれづくりにおすすめなのは「ロータリートルソー」。
左右の腰をひねることで、くびれあたりの筋力にアプローチできます。
③ウエストシェイパー
私の場合67kg→46kgまで減ったのに、綺麗なくびれにならないことが悩みでした。
そりゃあ、太っているときから比べればくびれは確かにあります。
けれど思い描いていたくびれと腰回りの細さではないのです。
もちろん、接骨院で骨盤も締めてもらいましたし、スポーツジムは週に4~5日行っています。
それでも足りない……。
そこでやったことは「ウエストシェイパー」をつけることです。
コルセットをつけたこともありますが、コルセットでは締め付けが緩くて、くびれができるまで至りませんでした。
しかしこのウエストシェイパーは2段階で締め付け具合が調整できるんです。
↓一段階目/太いベルトをギュッと左右からもってくる
↓2段階目/細いベルトを左右からギュッともってくる
ロゴがちょうど真ん中にくれば正しいサイズなのですが、私は今現在Sサイズが大きくなったのでXSを頼んだばかり。
真ん中にロゴが来るまではあと少しかかりそうですが、くびれはどんどんと強調されて行っています
今はトレーニング中と仕事中で計4時間ほどウエストシェイパーをつけていますが、締め付けがきつい方は1日15分くらいから始めてみると良いですよ。
ちなみに私はウエストシェイパーを使って1か月、くびれの部分がマイナス7cmしました!
ジムのとき、家事をするとき、眠る前など計5~6時間ほどの着用です。
引き続き使用していくので、またご報告します。
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